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『怪獣倶楽部』最終話 [TV]

『怪獣倶楽部』最終話

今回取り上げるのはウルトラセブン最終回”史上最大の侵略”。メンバーの怪獣倶楽部にかける思いを知ったリョウタ(本郷奏多)は、ユリコ(馬場ふみか)に真実を告げる決意をする…

予想以上に適当でした。散々引っ張っていた”メンバーに彼女がいることがバレてはいけない”が、なあなあで終わったね。
とにかく最初から終わりまで、ただただ覚悟がないリョウタ。夢中で迷いのないメンバー。なのになぜかユリコはリョウタにベタぼれ。いいところ全然無いのに、否、描かれていないのに。
最後にひし美ゆり子さんが出てくるというのもいかにもありがちで、かつどの層にアピールしているのかよく分からないです。目の付け所は面白かったのに、作り手に肝心の怪獣愛が無くて、まったく魅力が育たないドラマでした。馬場ふみかさんも”光のお父さん”に続いて何一つ美味しいところのない役でした。

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