『ファイナルファンタジーⅩⅣ光のお父さん』第３話

『ファイナルファンタジーⅩⅣ光のお父さん』第３話

癖のある取引先を相手にミスをしてしまった光生（千葉雄大）。さらに失敗を重ねて自信を喪失してしまう。一方ゲームの世界では、父（大杉漣）は強敵相手にずっと負け続けていたが…

ベタな展開ながら、グッと来てしまいました。千葉きゅんの失敗ぶりが割と無能失敗で、「千葉きゅん無能だったのか…」って私もテレビの前でガッカリしちゃったよ。攻略が簡単な取引先に無策で挑み、「会社に迷惑がかかる」みてーなやる気がねえ奴が自尊心だけ保護するために口にするよなこと言い出すんだもん。

それを何考えているんだか分からない父の、青臭いストレートな言葉にゆさぶられるという。

そして皆学んでほしい。仕事の上で野球好きってすっげ武器になるで。

なお思いのほかＦＦのストーリーとか全然出てこなくって、これダイマじゃないね。そして無機質なキャラクターが敵に向かっていくからこそ、心の動きが見えるところあるし、良い小道具だわ。