『エイリアンズ』グチャヌチョベタドロ怪作 [映画]
Ｂ級映画シリーズ。ってのは私がＢ級だと思って手に取っただけで、実際Ｂ級じゃないものも多いです。これなんて規格外。
『エイリアンズ』
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: DVD
監督：ジェイク・ウエスト 出演：エミリー・ブース by うちのＤＶＤプレイヤー（ＰＳＸ）
私的満足度：★★★☆☆
いんちき超常現象番組の取材に来たスタッフ＆キチガイ農夫ＶＳエイリアン、グチャヌチョベタドロの死闘。
こ、これはすごいです。メチャグロのイカレ映画ですが、訳の分からん混沌パワーに満ちています。人類エイリアン問わず、首チョンパバコバコ、腕チョンパスパスパ、内臓ベロベロ、あらゆる体液噴出しまくりです。
冒頭青姦男尻から始まるので怪しいのは分かったんですが、見る間にアナルドリル突っ込み。「嫌なら見るな！」って製作者の意図が丸出しです。
特に強烈なのが何言ってるのかも分からんキチガイ農夫たち。エイリアンたちと対峙するシーンでは超イキイキしてましたし、後半はカッコよくさえ見えましたからね。キチガイだけど。
異常にテンションが高い音楽とともにひたすら肉体の破壊が繰り広げられます。ゲイはアナル串刺し。逃げ惑うエイリアンを農耕機で刎ねまくり。劇中飛んだ首は一体何個だ？苦手な人は絶対見ないほうがいいですが、途中挟まる妙なギャグ…ハゲデブ童貞ＵＦＯオタクが乳首トンガリエイリアン女と結ばれたり…が、その道好きにはたまらないでしょう。
鑑賞後の感想は「あー、こんなの見ている俺もキチガイだなー」です。
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