『セーラー服と機関銃』第3話 [過去の連ドラ]
『セーラー服と機関銃』第3話
泉(長澤まさみ)の元、すっかり一枚岩になった目高組。ところがそれもつかの間、佐久間(堤真一)が浜口組のヒットマン(田中幸太朗)に命を狙われてしまう。実は佐久間とヒットマンの間には悲しい因縁が……
はぁ。相変わらずかわいいなぁ、長澤まさみ。もうCD買いそうだよ…ってのはさておき、今週も安定した面白さでした。話は猛烈ベタながら、泉のキャラクターにカリスマ性……頑固でここぞという時の強さ、そして義においてキレるところなんてのがハッキリしてきてイイ感じです。英雄の素質が納得出来ます。
前半の目高組スラップステック調のやり取り。とても小気味よかったですが、私はこういうの苦手。つまらないんじゃなくてって、あー。たとえば新撰組のドラマでもこういうシーンありましたよね。でもあれだと史実として、この後悲しい展開になるの分かってるでしょう。それが寂しくてしょうがない。目高組もやくざである以上、絶対笑って過ごせなくなる時が来る。だから今の楽しさが、あとの辛さを助長するように感じてしまいます。……不幸を経験した女みたいな考えですね、すみません。
話は外れますが、結構気になる泉の同級生たち。私が気になるのは髪二つに結んだチビの敬語関西弁キャラ、小林朱美役の谷亜里咲さん。カワイイ……可愛いぜ!
ところで泉がコンタクトにしてしまいましたが……あれは正解か?私は間違い派。マニアックな意味で。
次回予告で田口浩正が死にそうでしたが、普通なら絶対死なないだろうけど(今週の堤真一のようなしょーもない手を使っても)、残り4話といわれると分からんなぁ。そういう緊張感もあります。KYON2も物語を動かし始めたし。チョロは本当にチョロだし。次回も楽しみです。
記事が気に入った方はココをクリックしてください。ランキングされます。
コメント 0