『ママはテンパリスト』１巻

久しぶりに漫画記事。”きせかえユカちゃん””ひまわりっ”などハイテンションギャグ漫画でならす東村アキコ先生の子育て観察エッセイ漫画。

『ママはテンパリスト』１巻

 

ママはテンパリスト 1 (1)

• 作者: 東村 アキコ
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2008/10
• メディア: コミック

いつもどおりのハイテンションギャグ。子を育てていない私でも充分楽しめました。メインテーマは”おっぱい”ですかね。東村先生の息子さん、ごっちゃんの３歳前後の話。断乳出来ないエピソードメイン。

子は育ていない私ですが、姪甥がいるのでこの年頃のじゃりん子、結構知っているはず。だけど重なる部分は少ないです。つかウチの甥がよそのガールと絡んでるとこみた事ねえよ。姪に「あっちいってて！」って言われているところしか見たことねえよ。

とにかく毒にも薬にもならない単純笑える話。子育てハウツーには全くならずです。理由はあとがきに記載。先生が「ネットで叩かれる」ことにビビッてるから。素敵小心者。知らない世界の話ですが、ネット上ではいまこの瞬間も赤ちゃんの離乳開始時期を巡る論争が繰り広げられているそうで、下手な論客は射殺されるそうな。いやーホント人って戦わなければ生き残れないのですね。

それはさておき、いま”ユカちゃん”ってなんだかよくわからんけど休載しているらしいですね。やめてよ、アタイ本当に単行本発売するの心待ちにしてるんだからさ。しかも理由がハッキリしない…ややキナくさい？…ラオウの気持ちがよく分かるよ、「ありあまる才能がありながら北斗の男が病ごときにすべてを」って涙流したラオウの気持ちがよく分かるよ。あんなに面白い漫画がしょうもなさそうな理由で読めないなんてさ！

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