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『セーラー服と機関銃』最終話 [過去の連ドラ]

『セーラー服と機関銃』最終話

セーラー服と機関銃

セーラー服と機関銃

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2007/02/14
  • メディア: DVD

三大寺(緒方拳)の元に殴りこみに向かう泉(長澤まさみ)佐久間(堤真一)。死んでいった組員たちのため、全ての元凶であるヘロインを始末をつけるため、泉がとうとう機関銃を手にする……

まぁ予定通りの最終話、という感じです。泉の長まわしは中々の迫力。まだチョット可愛かったけど険もありました。

だけどまぁ、お話はものすごい力技。もう役目は終わったから強制排除って片付けられる悪役たち。前回まであれだけ警察が動かなかったのは何だったのかねぇ。これ泉たちが殴りこむのがもう少し遅れていたらどうなったのかなねぇ…ってまたタラレバでした。すみません。

ラストも分かりやすく、今はこういうのが求められるのか、と。

総じて2話までは私の見たいもの(長澤まさみのメガネとチョイエロ)がよく分かっていてかなり面白かったのですが、長澤まさみがコンタクトに変えた瞬間から暗雲。組員の死ぬ話も4話からやってたらもー「どうせ来週も誰か死ぬんだろ」ってなるし、しかも誰かは次回予告で分かるし。ヘロインのくだりはトントントンチキ偶然ミサイルだし。おまけに長澤も毎回泣くもんだから涙も価値が落ちるってもんだ。

大体KYON2が超無駄づかいです。ここまで無駄な配役は”総理と呼ばないで(※1)”の鶴田真由以来ですよ!

何度も書いてますが泉の友達も可愛い子ぞろいだったので、組員の死に様はもっとコンパクトにまとめて友達、KYON2と泉の交流を見せてくれればよかったです。

役者は魅力的だったのに、残念な印象を受けた作品でした。

※1 総理と呼ばないで:三谷幸喜作、田村正和主演のコメディードラマ。当時かなり人気があった(ハズ)の鶴田真由は、セクハラされるだけのメイド役だった。…早すぎたのか?

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