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『のだめカンタービレ』第5話 [過去の連ドラ]

『のだめカンタービレ』第5話

のだめカンタービレ (5)

のだめカンタービレ (5)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/03/13
  • メディア: コミック

桃ヶ丘大学の学園祭が近づいた。前回公演の成功に気を良くしたSオケメンバーはコンサートを企画する。今回はのだめ(上野樹里)も参加するので大張り切り。しかし千秋(玉木宏)は、シュトレーゼマン(竹中直人)からAオケでピアノを演奏するよう命じられて……

シュトレーゼマンが去る節目の話だけあって、物語中盤の盛り上がり、とても面白かったです。音楽の受け手側の楽しさ・魅力、演奏する側の楽しさ・魅力が存分に出ていて、さらにはシュトレーゼマンが美味しいところを締める。やっぱシュトレーゼマン=竹中直人は正解だったんだなぁ。

演奏シーンに余計なシーンを挟まないのがとても良かったです。無論皆無じゃないけど、評論家や客の表情みたいなものはほとんどいれずに演奏だけに集中、視聴者の見たいものがよく分かってると思いました。

シュトレーゼマンとの時間が終わることを寂しく思う千秋、その演奏に足りない自分に気付くのだめ。奏でる人としての二人も見えて、原作から好きなんですよ、この話。

ギャグ面は少し抑えたのか、大好きなのだめのマングースうんちくが無かったのがかなり残念。偽千秋も頑張ってたのにあまり注目されなかったなぁ。松ちゃんも出たときはびっくりしてウケたんだけど、後半のドラマが盛り上がりすぎて霞んじゃいましたね。

シュトレーゼマンが抜けて、その分ハリセンが重要になるんでしたっけ。大丈夫か?

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