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『女必殺拳』志穂美悦子、動けすぎ [映画]

ネタ切れなのでTVロードショウまで記事にします。堪忍してください。

『女必殺拳』

女必殺拳

女必殺拳

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2006/03/21
  • メディア: DVD

監督:山口和彦 出演:志保美悦子、千葉真一他 atテレビ東京シネ・ラ・バンバ byウチのHDプレイヤー(PSX)

私的満足度:★★☆☆☆

日本で潜入操作中に行方不明になってしまった兄を探しに、香港からコウリュウ(志穂美悦子)がやってきます。それは彼女と悪の組織が放つ刺客との、血で血を洗う死闘の始まりでした。

ストーリーなんてあってないようなもの。次々と襲い来る奇怪な刺客を志穂美悦子がぶっ飛ばす話です。刺客は昭和の仮面ライダーレベル。上半身裸ででっかい盾を持った吹き矢使いとか。下駄を履いてるヌンチャク使い(戦闘時は脱ぐ。おそらく戦いづらかったのだろう)とか。

まーその手のマヌケ映像を期待してみたのですが、それほどマヌケじゃないです。でもKKKみたいな三角頭巾をかぶっていてるのが雑魚戦闘員だったり、本当に仮面ライダー。もちろん戦闘時は邪魔なので脱ぎます。じゃあなんでかぶっているのか。それは分からない。ちなみに三角頭巾戦闘員の一人に大葉健二がいました。『宇宙刑事ギャバン』の。最近では『キル・ビル』でハットリハンゾウ(千葉真一)の店にいた坊主役が印象的。

千葉真一といえば、この映画ではさすがにいい動きです。一撃一撃が重そう。足もあがるし。

そんな千葉ちゃんが霞むほどいい動きなのが主演の志穂美悦子。すげぇ動ける。アクション完璧。ヌンチャクからサイまで使うってんだから。今の時代の特撮ヒロインってここまで動けるんですかね。鬼のように強いんですが、あまり嘘くさくない。ま、反面ここまで志穂美悦子が動けると、マヌケ映画としては説得力がなくなっちゃうんですけどね。

後半は妙に残酷描写が多くなりますが、それも含めてちょっと期待以下。もっとマヌケなものが見たかったのに。志穂美悦子、ギャグとか苦手なのかな。志穂美悦子、現・長渕剛夫人

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