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『デジタルアートフェスティバル東京2005』 [日々雑記]

デジタルアートフェスティバル東京2005に行ってきました。場所はパナソニックセンターってとこ。りんかい線国際展示場駅下車です。

これはNHKの『デジスタ』って番組で紹介されたデジタルアートなんかが展示されてるものらしい。よく知らないで行っちゃいました。9日は17時からの開場、ってことでまぁプレみたいな状況でした。一応普通に開場してるんだけどね。全然宣伝されていないけど、かなりグレイテックなアートが展示体験できました。

オープニングで、『テノリオン』っちゅーのの、ライブをやってた。

↑これね。16×16のボタンにそれぞれ『音』が割り当てら得ていて、幾つかの楽器のリズムを記憶させて再現させたり、音を重ねたり演奏できる。まぁシンセサイザーみたいなものかな。それにボタンが光っていろいろパフォーマンスが出来るみたい。ヤマハと共同開発で、来年には商品化も考えているらしいよ。

これ→はなんか家の模型が

回転すると立体映像になる。→

おまけに映像に歪みとかもつけられる。どういう原理なんだ?

これ↓はたぶん、粘性と磁性のある液体だと思う。

   

中央に鉄柱の『幹』があって、ツリーの『葉』の部分がその液体で出来ていて、刻々と変化します。

あと、こんなのもあった。↓

水面に幾つかの色とりどりの映像が映し出されてる。カエルとか、花とか。この映像一つ一つが『音』を持っていて、例えば水をかき混ぜてこの映像同士がぶつかると、また違った『音』が出る。映し出された映像が、水をかき混ぜると動くってとこがキモね。

おまけにこの映像、柄杓ですくえる。→

かえるをすくったとこ。これ単に、柄杓の位置に映像が映し出されているだけじゃなくて、柄杓を動かすとちゃんと中のかえるも一緒に動くんだヨ。中の水ごと水槽に戻せば、また戻ります。

と、いうように、他にも『食感』が体験出来る装置とか、私の説明で伝わらないグレイテックがあります。入場料は無料で13日までやっているとのことなので、興味がある方はチャキラッチョ。

ただ、正直開催側の手際があんまりよくないと感じました。どのブースにもなんの説明もないので、どのように触れるものなのかさっぱり分からない。原理とかも知りたいのに。係の人もなんか不案内だし、それぞれどんな人が作ったのか、プロフィールぐらい展示すればいいのに。パンフ買え、ってことなのかなぁ。

あと、『ハウリン』ってスピーカーのハウリングを利用した楽器?の演奏があったけど、曲を演奏するのかなーと思ったら、本当にハウリングを多少操ってるだけでガッカリしました。


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